多目的ターミナルサーバー構築
   
多目的なターミナルサーバーの構築

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現代のネットワーク環境にひとつのソリューションをお届けいたします。

■汎用パーソナルサーバー スペック表


CPUPentium3 800MHz
Memory256MB
HDDSYSTEM 10GB
DATA 120GB
OSWindows2000
提供サービスApache (Web)
OpenSSH (SSH)
TightVNC (VNC via SSH)
Windows共有 (SMB via SSH)
汎用ストレージ (120GB)
PCast (テレビ録画)

■ターミナルサーバーの役割


Web(ホームページ)や、メールのサービスなら、フリーのレンタルサービスもあるし、ちょっとお金を出せばいいレンタルサーバーが手に入ります。
しかし、
データを持ち運ぶ手間が惜しい
自宅のPCを操作したい、
PCで確実にTV録画したい
他のプライベートネットワークにアクセスしたい
等の欲求には、個人所有のサーバーがないと応えられません。

そういった欲求を全て満たしてくれるのが、ターミナルサーバーなのです。

■ターミナルサーバー構築のポイント


電気代騒音コストの三大障壁は何としてでも抑えたいポイントです。
コスト、電気代はスペック、騒音は制温性に左右されやすいものです。
スペックを上げると、より多くのことが同時に処理できますが、それだけお値段も高くなってしまいます。
騒音を抑えようと、騒音の要因である冷却ファンなどを省略すると、効率よく冷却できなくなり、その分、熱による磨り減りが多くなり、安定性も欠いてしまいます。

サーバーと言うことも考えて、
・スペックはある程度機能的であればいい。その分、コストを抑える。
・冷却効率の高い筐体で回転するものをできる限り抑える
といった点を重視していきたいと思います。

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